【Power Automate】SharePointの情報をExcelへ自動入力する機能実装につまずいた話

今回は、Excel Online(Business)コネクタの「行の更新」アクション後、SharePointコネクタの「ファイルのプロパティの更新」アクションを利用した際に発生したエラーについて、エラー原因と対策を記載します。

実装イメージ

以下の画像のように、Power Automateを利用して、SharePoint OnlineドキュメントライブラリにアップロードしたExcelファイルのプロパティ情報を同じExcelファイルシート上に定義されているテーブルに自動で書き込む機能を実装します。

また申請用のワークフローを開発するため、SharePointのカスタムフォーム(Power Apps)を利用していました。

今回の機能実装時には、Power AutomateとSharePointのカスタムフォーム(Power Apps)にてエラーが発生しました。

エラー文：アクション ‘ファイルのプロパティの更新’ に失敗しました: ファイル “https:// sharepoint.com/sites/blog_demo/sample/フローテスト.xlsx” は、共有するためにによってロックされています。

　エラー文：Patch関数の使用中にネットワークエラーが発生しました:要求された操作は無効です。

詳細な手順や設定方法については、Qiitaの記事をご覧ください。