Microsoft 365構築、テストフェーズにおける生産性向上にDojoシリーズを活用	 ~ テスト工程の効率化(50%の作業時間短縮、正確なエビデンス取得) ~

本ブログシリーズでは、Microsoft 365運用改善の為の、弊社オリジナル製品であるDojoシリーズによる活用シナリオを説明しています。今回は、Microsoft 365構築、テストフェーズ効率化をご紹介します。

テストエビデンス取得における課題とDojo

Microsoft 365 SharePoint開発におけるテストエビデンス取得には、画面キャプチャーを都度張り付けるなど煩雑な操作が多く、優秀なエンジニアが不毛な作業に多くの時間を使うことがあります。

弊社オリジナル製品である「Dojo」をご利用いただくと、画面を操作するだけでテストエビデンスが自動的に作成され、フォーマットに沿ったテスト結果資料が簡単に出力でき、大幅なテスト工数削減・効率化が可能になります。優秀なエンジニアの貴重な時間をより生産的な作業に使うことが可能となり、売上向上にも繋がります。

1. SharePoint開発フェーズにおけるテストエビデンス作成の課題

 SharePoint開発に限らず、一般的に開発作業のテストエビデンス取得には手作業で対象画面をキャプチャーし、キャプチャー画像貼り付けた後にテスト結果コメントの記入を繰り返すことが一般的です。キャプチャー画像に付随している余白の削除、画像のリサイズなど煩雑な作業が多く、開発作業に比べて付加価値のない不毛な作業となります。

テストエビデンス作成の課題

2. 弊社オリジナル製品「Dojo」による自動テストエビデンス作成

開発業務における面倒なテストエビデンス取得を自動化するために活用したいのが、弊社オリジナル製品「Dojo」です。累計導入社数3,000社以上の実績があり、テストエビデンス作成作業が最大90%削減可能であり、誰でも簡単に操作できるため、SharePoint開発におけるテスト工程の大幅な生産性向上が期待できます。

Dojoによるテストエビデンスの自動作成手順

3. テスト工程における「Dojo」活用の効果

Dojoは起動して動作検証をするだけで、操作画面のキャプチャーが取得でき、自動的に操作内容もテキストで入力されるので、工数を大幅に削減できます。4人で50~60試験項目を、2,000~3,000枚の資料作成に3カ月近くかかっていたものが、2~3週間ほどに工数削減した事例があります。

また、検証中のエラーが発生した場合、エラー前後の動作を正確に把握し再現手順を、記録、報告すること必要となります。Dojoのフルスクリーンモードの活用により、詳細手順把握、デスクトップの表示時刻により時間経過も含めて詳細を正確に記録することが可能となります。

テスト工程における「Dojo」活用の効果

関連URL(Microsoft 365関連)

・SharePoint移行・活用
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・Microsoft 365利活用
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関連URL(Dojo関連)

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 https://tepss.com/
・マニュアル・テストエビデンス自動作成ツール「Dojo」の製品サイト
 https://tepss.com/dojo/
・操作ナビゲーションツール「Dojoナビ」の製品サイト
 https://tepss.com/dojo-navi/