
株式会社テンダに入社した新卒社員が、話題の生成AIである「Claude」を使ってみました。
本記事は生成AI「Claude」についてまとめた連載ブログの第1回目です。概要説明や実際の登録方法といった、利用開始に関する説明をいたします。
他AIとの比較や検証は、第2回にてご紹介予定です。
Claudeとは
Claude(クロード)とは、Anthropic社が開発した大規模言語モデルを用いた対話型生成AIです。
特徴として、人間との自然な対話を行う事に優れています。日本語はもちろん、英語や中国語など多くの言語に対応しており、(有償版に限り)最大で15万字程度の読み取りが可能です。
さらに重要な特徴として、憲法AIというシステムを導入しており、常に倫理的な判断を行い、有害な内容や不適切な要求には応じないよう設計されています。
また、Claudeには、有償版と無償版の2種類があります。大きな違いとしては、利用制限です。有償版では殆ど制限がないのに対し、無償版では4~5時間に10回程度のメッセージしか送る事ができません。(需要によって変動)
その為、頻繁に利用する場合には、注意が必要です。
実際に利用するまで
有償版も無償版も利用登録方法は一部重複しています。
下記より手順をまとめて紹介します。
1. Googleアカウントまたはメールアドレスの登録
2. 電話番号の登録
3. 名前の設定
4. 有償版の登録方法
1. Googleアカウントまたはメールアドレスの登録
サイトにアクセスし、Googleアカウントまたはメールアドレスの登録を行います。

その後、登録をしたメールアドレス宛に認証コードが届きますので、「Enter verification code」に認証コードを入力し認証を行ってください。

2. 電話番号の登録
次に電話番号の登録を行います。
※Googleアカウント、メールアドレスのどちらの登録方法でも、電話番号の登録は必須です。

その後、SMSに送信された認証コードを、「Enter verification code」に入力し認証を行って下さい。

詳細な手順や設定方法については、Qiitaの記事をご覧ください。