2025年7月15日、ShareGateに待望の新機能が登場しました。既存の「Google Workspace ⇒ SharePoint ファイル移行」に加え、メール(Gmail)と予定表(Google カレンダー)までワンクリックで Microsoft 365 へネイティブ移行できるようになりました。これにより、Google WorkspaceからMicrosoft 365への移行がこれまでになくスムーズかつ効率的になります。
今回は、この新機能の特長や活用シナリオを詳しくご紹介します。
Google Workspace移行機能とは?
新たに追加される機能では、GmailとGoogleカレンダーのフルサポートが可能になります。
つまり、Google Workspace(旧G Suite)環境から、Microsoft 365へのネイティブな移行が実現します。
主な特長とメリット
1. ネイティブサポートで安心の移行
Gmailのメール本文・添付ファイル・フォルダ構造、そしてGoogleカレンダーの予定・共有設定など、重要な情報を正確に引き継ぎます。手作業による再設定は不要です。
2. 複雑なプロジェクトにも対応
複数のGoogle Workspaceドメインや拠点を統合したい企業にも適しています。テナント間の統合やグループ再編など、大規模な移行にも対応できます。
3. 作業効率アップとサービス価値の向上
ShareGateの一元管理されたインターフェースにより、メールとカレンダーを一括で移行。これにより、IT管理者の作業負担が大幅に軽減され、移行サービスの幅も広がります。
活用シナリオ例
シナリオ | 旧環境 | 新環境 | メリット |
拠点・部門の統合 | Google Workspace(複数) | Microsoft 365(統一) | 管理効率化とライセンス最適化 |
教育機関のDX推進 | Google for Education | Microsoft 365 Education | TeamsやOneDriveの教育活用 |
中小企業の基盤刷新 | Gmail(個別アカウント) | Microsoft 365 Exchange | セキュリティ向上と情報統合 |
おわりに
Google WorkspaceからMicrosoft 365への移行は、いまや多くの組織が直面する課題です。ShareGateの新機能を活用すれば、そのハードルはぐっと下がります。パートナーやIT管理者の皆さま、ぜひこの新しい機能を使って、よりスマートな移行を実現してください!