2025年11月11日、Microsoft社より、SharePoint Onlineの仕様変更(IDCRL 認証の廃止)についてリリースされました。

参考:(MC1184649) IDCRL 認証の廃止について
https://jpspsupport.github.io/blog/sharepoint-online/retirement-of-IDCRL/

その結果、2026年1月末以降、ShareGate MigrateでMicrosoft 365(SharePoint OnlineおよびOneDrive for Business)に接続する際に、Other User認証が機能しなくなります。

〇仕様変更スケジュール
 2026年1月31日: IDCRL 認証がテナント既定で無効化
  ※PowerShellコマンド等でテナント設定を変更すれば、有効化できるようです。
 2026年4月30日: IDCRL 認証が完全に無効化
  ※PowerShellコマンド等でのテナント設定の変更も不可。

〇利用できなくなる機能
 Other User認証: ID・パスワードを入力して、SharePoint Onlineへ接続
 ※ShareGate Migrateでは「Other User」→「Manual (on-premises only)」に改名されます。この認証方法はオンプレミス環境でも引き続き利用可能となります。

〇変更後のMicrosoft 365でサポートされる認証方法
 ・Browser認証
 ・Modern認証(2026年1月29日にShareGate Migrateで利用可能)

〇PowerShellスクリプトを使う場合や、GUIで移行をスケジュールする場合
 PowerShellのスクリプトやGUIでのスケジュール移行が「Other User認証」に依存している場合は、追加の準備が必要です。
 メーカーでは以下を推奨しております。
  1.テナントのIDCRLクッキー無効化を2026年5月1日まで延期する。
  2.一時的に「Other User認証」を使い続ける。
  3.2を行う間に、Modern認証(2026年1月29日リリース)やBrowser認証のテストを行う。
  4.PowerShellスクリプトを対応認証方式に更新する。または、最適な新しい認証方法でスケジュール移行を行う。

詳細につきましては、下記リンクのShareGate公式の記事をご確認ください。
Important change to “Other user” authentication for Microsoft 365