Notes/Dominoからのデータ移行を支援する「Notes文書データ抽出ツール」の提供を2024年2月1日より開始いたします。
この度提供を開始する「Notes文書データ抽出ツール」を利用することで、移行先のプラットフォームが決まっていないが、Notesデータベースの文書データや添付ファイルはどこかに退避したいといったご要望への対応が可能となります。また、Notesの文書データをcsv形式で出力することによって、移行先のプラットフォームが確定した際に、新たなプラットフォームにデータを取り込んで文書データの再利用が可能となります。

《Notes文書データ抽出ツール概要》
 ■ 主な機能
 ・Notesデータベースに登録された文書データをローカル端末に抽出
 ・Notesフォーム毎にcsv形式でデータを抽出可能
 ・Notes文書に添付されたファイル・リッチテキストデータをNotes文書単位にフォルダ分けしてまとめて抽出可能
 ・抽出データの種類および抽出範囲(作成日・最終更新日)を絞り込んだ上での抽出が可能
 ・複数Notesデータベースの文書データの一括抽出が可能
 ・ログ出力機能を有し、エラー原因及びエラー対象データの特定が可能
 ・複数端末での同時利用が可能

 ■ 価格
  標準価格(税別):1,700,000円

 ■ ツール紹介サイト
 https://mssp.tenda.co.jp/notes_migration/other/

■ Notes移行という課題に対するテンダの取り組み
テンダでは、これまでのNotes移行サービスの提供や、4度にわたって開催しています「Notes移行ノウハウウェビナー」を通じ、Notes移行というお客様の課題に向き合ってきました。
1980年代より長らくグループウェアのプラットフォームとして利用されてきたNotes/Dominoですが、v9.0.x および v10.0.x のサポートが 2024年6月1日に終了します。
サポート終了が差し迫った状況に対し、2024年2月1日から「Notes移行キャンペーン第三弾」を開始し、お客様のNotes移行を強力に支援してまいります。
※「Notes移行キャンペーン第三弾」の詳細は、ニュースリリース(https://mssp.tenda.co.jp/release/3910/)をご覧ください。

その一方で、検討に時間がかかるといった事情など、どのように対処するのか、決められていない方がまだ多くいらっしゃることも事実です。この度発表いたしました「Notes文書データ抽出ツール」をご利用いただくことで、Notes/Dominoのサポートが切れる前に、文書データや添付ファイルを退避するといった対応が可能となります。Notes移行の課題に対する選択肢の一つとして、ご提案してまいります。

■ 弊社関連URL
弊社はお客様にMicrosoft 365を最大限活用し、業務改善を実現する支援を行っています。
コンサルティング、実装、運用、製品開発販売、製品代理販売と幅広いご支援をさせて頂いており、
お客様のニーズに合わせた柔軟なご支援が可能です。詳しくは、下記URLをご参照ください。

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