第1回 Office 365 無料セミナー ( Microsoft Flow ) を開催いたしました

先日7月6日に、弊社主催の Office 365 無料セミナーを開催し、私中村が登壇させていただきました。

※セミナーで使用しましたスライドのサンプル

タイトル
「RPAなんていらない!? Microsoft Flow を活用した業務改善の勘所」

やや攻撃的なタイトルになっておりますが、RPAが不要という意味ではなく、場合によってはRPAを導入せずともユーザー主体で業務改善できるポテンシャルを秘めている Micorosoft Flow を紹介させていただく主旨で、「 Microsoft Flow って何?何ができるの?」というような初級者向けの内容でした。
Microsoft Flow は Office 365 の数あるアプリの中でも非常に関心度の高いアプリのひとつで、予想以上の参加希望があり会場を大きな部屋に変更したほどでした。

 ※セミナーの様子

■デモを多めに

セミナーで Microsoft Flow を扱うにあたり、やはりデモを見ていただいた方が実感も沸くし楽しいので、セミナーの半分はデモに時間を割きましたが、大変ご好評いただけました。

Microsoft Flow は、 PowerApps 、 PowerBI とあわせて「ビジネス アプリケーション プラットフォーム」と呼ばれ、また「アプリの民主化」とも呼ばれることからも、あらゆるユーザーがロー・コーディングまたはノン・コーディングで開発できることが特徴でもあること、そして即利用できる数々のテンプレートが存在する点から、まずテンプレートからフローを作成するところから始め、作成したフローを実行するデモをいたしました。例えば「添付ファイル付きのメールを受信したら SharePoint Online のライブラリに添付ファイルを自動で保存する」など。実際に簡単に数分でテンプレートからフローを作成できるところを体感していただく事で、 Microsoft Flow の可能性を感じていただけたと思います。

 ※セミナーで使用しましたスライドのサンプル

また、テンプレートからほんの少しアレンジをする事で、更に便利になるフローについてもデモをさせていただきました。例えば「日本語以外の言語のメールを受信したら自動で日本語に翻訳する」というフローであれば、慣れれば5分~10分程度の時間でテンプレートからカスタマイズできます。

このように実現したい事をロー・コーディング(場合によってはノンコーディング)で作成でき、大きなコストや工数を割くことなく、欲しいと思ったユーザーが自ら作成するという事は理想なのではと考えます。また、日本のビジネスパーソンのITスキルは先進国の中でも低いという統計もあり、このような「アプリの民主化」の思想を持つ製品・サービスを導入し積極的に利活用促進をする事で、ITスキルの底上げをも図れればと思いますし、私どももそのご協力ができればと考えております。

■注意点も

ただし、特に企業のIT部門の場合はユーザーに展開する場合に注意点もあり、今回も時間に限りがある中でお伝えさせていただきました。特にセキュリティ面では、既定で SharePoint Online の中のビジネスデータを Twitter で自動的に投稿させる設定なども容易に作成できてしまう中で、データ損失防止(DLP)ポリシーの設定などを検討する必要があるかと思います。

 ※セミナーで使用しましたスライドのサンプル

このような流れでセミナーを進めさせていただきましたが、参加者様の関心も高くセミナー後の質問も多くいただきました。今回ご好評につき、今後も同じタイトルで日を改めて開催させていただけたらと思いますし、その他にもニーズに応じて Office 365 の様々なタイトルでセミナーを開催させていただく予定です。ご興味がありましたら是非本サイトよりお問い合わせください。


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Sharegate社から新たに公開されたAzureコスト管理ツール「Overcast」

SharePoint やSharePoint Online を管理できるツール「Sharegate」を販売しているSharegate社から新たにAzureコスト管理ツール「Overcast」が公開されました。
今回は、そのOvercast について調査した結果を記述していきたいと思います。
※本記事の執筆時点(2018/06/29)の情報です。

■Overcast とは

Overcastは、Azure環境の課金状況を分析・可視化して、コスト削減を提案するコスト管理ツールです。

[COSTS] デモ画面

Overcast は上記画像のように、Azure環境の課金状況をグラフ化してくれます。
(Overcast にブラウザからアクセス可能です。)
また、Overcastの大きな特長として、“コスト削減を提案”してくれる機能がございます。Overcastを使用することにより、いわゆる“タンスの肥やし”になっているようなコストを削減するための対策を打つことができます。

Overcast がどのような製品であるか、なんとなくでも伝わりましたでしょうか。
次から、具体的にOvercast の機能について触れていきます。

■Overcastの機能

Overcastには主に以下の3つの機能がございます。

  • COSTS (コスト管理機能)
    過去6か月分の支出を分析して、今後かかるコストを予測します。
  • SAVINGS (コスト削減提案機能)
    使用頻度が低い製品や、うっかり利用停止し忘れたまま放置してコストの無駄遣いをしている製品を検出します。
    検出される製品の基準はOvercastの“縮小・削減を推奨する11の項目”に基づいて検出されます。(11の項目については後述いたします。)
  • REPORTS (レポート機能)  ※6/29時点では未実装の機能です。
    コストの履歴情報を様々な方法で取得できます。

■“縮小・削減を推奨する11の項目”について

Overcast のコスト削減提案機能では、コスト削減のために縮小・削減を推奨する11の項目がございます。

[SAVINGS] デモ画面

11の項目の中には、長期間稼動し続けている仮想マシンや、過去30日間にCPUの動作がほとんどなかったApp Service Plansと仮想マシンを検出するもの等がございます。
その検出されたサービスに対して縮小・削減等の対策を行っていただくことで、コスト削減が可能になります。(「Learn more」リンクをクリックすると、それぞれの項目ごとに対策方法が記載されているページが開きます。)

■その他の便利機能

Overcast では、「サブスクリプション」、「リソース グループ」、「タグ」、および「種類」ごとにフィルタリングできる機能がございます。また、定期的に分析結果をメールやSlack に送る機能もございます。

フィルター機能

■Overcastの使用について

Overcast では組織(Azure AD)または個人(Microsoft)のユーザーアカウントでサインインする必要がございます。また、表示されるAzure環境の課金状況はサインインしているユーザーの情報を参照しています。

■最後に

今回は、Sharegate社から新たに公開されたAzureコスト管理ツール「Overcast」について調査した結果を記載させて頂きました。
この管理ツールを使用すれば、Azure 製品のコスト管理が楽になるだけでなく、Azure で使用している無駄なコストを見つけ対策を打つことができます。
Overcast は公開されたばかりで、現時点では未実装の機能があったりしますが、これからどのような機能が追加されるか様子をみていこうと思います。

今回調査で使用したOvercast の試用版には、公式ウェブサイト(OVERCAST-Sharegate) の「Try Overcast Now」からアクセスできます。

8.0にバージョンアップされたSharegate の新機能「Insights」のご紹介

4月末、Sharegate のバージョンが8.0 にバージョンアップしました。その際に、新しく追加された機能が「Insights」です。今回はその新機能について紹介いたします。

■ Insights の機能

新しく追加された「Insights」の初期画面

Office 365 のプレビュー版で公開されている SharePoint Online の新しい管理センターには、最終アクティビティを表示したり、管理者にメールを送信する機能があります。しかし、Sharegate に追加された新機能「Insights」を使用することで、更に以下の管理を行うことが可能です。

  1. [Unused Sites]  3ヶ月以上使用されていないサイトの検出
  2. [Missing Administrators] サイトコレクション管理者が指定人数を満たさないサイトコレクションの検出
  3. [Missing Site Owners] サイトの所有者が指定人数を満たさないサイトの検出
  4. [Missing Office 365 Group Owners] グループの所有者が指定人数を満たさないOffice 365 グループの検出
  5. [Unused Office 365 Groups] 3ヶ月以上使用されていないOffice 365 グループの検出

 
検出された上記5つのコンテンツに対して、サイトを削除したり、サイトコレクション管理者やサイト所有者を追加する操作をSharegate 上で行うことが可能です。
※1と5はサイトやグループの所有者に対してメールで通知します。
※4と5はオンプレミスの場合表示されません。

後述させていただきますが、サイトやグループの所有者(以下「所有者」)やサイトコレクション管理者(以下「管理者」)の指定人数は、設定で変更可能です。

■ Insights の使い方

Insights 機能を使用するには、以下の前提がございます。

  • 接続先がオンプレミスの場合・・・
    「SharePoint 管理者」のユーザーで接続する必要がございます。
  • 接続先がOffice 365 の場合 ・・・
    「グローバル管理者」のユーザーで接続する必要がございます。
    データを収集するために「Sharegate Office 365 Extension(無料)」をインストールする必要がございます。

 
①サイトを接続する

サイト接続を行っていない「Insights」の画面

サイトの接続を行っていない場合、「Add Connection」から、サイト接続を行います。(Explorer で接続したサイトも使用できます。)
 
②検出されたコンテンツの確認を行う
サイトに接続すると、各Insights の結果が表示されます。

オンプレミスに接続した「Insights」の一覧画面

弊社のオンプレミス環境では、3ヶ月以上使用されていないサイトが3つ、管理者が3人未満のサイトコレクションが1つ、所有者が3人未満のサイトが5つあることがわかります。
 
③検出されたコンテンツに対して操作を行う
Office 365 環境の場合、使用されていないサイトとOffice 365 グループの所有者に、そのコンテンツが本当に必要であるか確認するメールが送られます。
それぞれの所有者がそのメールに回答すると、その結果がIT管理者に送信されます。IT管理者はその結果を元に、コンテンツへの操作を決めることができます。

3ヶ月使用されていないサイトの詳細画面

Insights の一覧画面から「Resolve」をクリックすると、詳細画面が表示されます。その画面の右下にある青枠で囲われた「Resolve Actions」から、それぞれ管理者や所有者を追加したり、サイトを削除したり、Insights の検出範囲から外す設定や操作を行えます。詳細は以下の通りです。
※検出するInsights によって使用できる操作は異なります。

 
④設定を変更する

設定

検出する際に基準となる管理者や所有者の最低人数は、デフォルトだと管理者が2人、所有者は1人です。この最低人数は、変更することが可能です。また、Windows通知の有無も変更することができます。
※電子メールの設定(メール送信の有無・送信者)は変更できません。

■ 注意点

  • [Unused Sites] の活動定義は、オンプレミスサイトとSharePoint Online で異なります。
    オンプレミスサイト:ドキュメントまたはリストのアイテムが更新/削除されたとき。
    SharePoint Online :ドキュメントまたはリストのアイテムが更新/削除されたとき及び、ユーザーがサイトまたはサイトのドキュメントにアクセスしたとき。
    ※サイト等の設定や権限の変更は考慮されていません。
  • 各Insights の結果はリアルタイムには反映されず、24時間ごとに自動的に更新されます(オンライン接続が利用可能な場合)。
  • オンプレミスサイトの場合、メールでの通知は行えません。
  • Office 365 環境では、複数の所有者がいる場合、全ての所有者にメールが送信されるます。しかし、Sharegate は1つの応答のみ必要とするため、最初に返信をおこなった所有者のメールが優先され、その後に送られたメールはIT管理者に届きません。

 

■ 最後に

今回は新機能である「Insights」について書かせていただきました。この新機能は、「SharePoint Online上にある使われていないサイトを削除したいけれど、所有者にいちいち確認をとる時間が勿体無い」、「管理者のいないサイトを見つけ、管理者を追加したい」と思われているIT管理者の方におススメする機能です。

Sharegate には、 SharePoint OnlineやSharePoint の管理が楽になる機能がございます。弊社ではSharegate プラスアルファのサービスで、お客様のご支援を行っております。お気軽にお問合わせください。

簡単操作でSharePoint を管理 | TENDA × MSSP Tech | 株式会社テンダ

Notes から SharePoint Online への移行をご検討のご担当者様へ「 PowerApps 導入検証キャンペーン」のご紹介!

■ PowerApps に関してたくさんのお問い合わせを頂いております

ここ最近、Notes から SharePoint Online へ移行をご検討中のお客様から、以下のようなお問い合わせを多く頂いております。

  • InfoPath の後継と呼ばれている PowerApps 、社内 Notes DB の置き換えに利用出来るか知りたい。
  • Notes DB の機能を再現出来ずともコストパフォーマンスや PowerApps ならではのメリットがあるのではないか。

 
このような多くのお問い合わせを頂き、弊社は Notes マイグレーションを成功すべく様々な検証/アセスメントサービスをご提供しておりますが、この度、特に PowerApps にフォーカスする形で導入検証キャンペーンをご用意しました。

■ Notes マイグレーション ~ 移行方式としての PowerApps

Notes マイグレーションにおいてご検討頂きたいポイントの1つとして、『フォーム』が挙げられます。
Notes のフォームを SharePoint Online で実現する方式としては、およそ次の方式がございます。

  • SharePoint Online 標準機能(カスタムリスト、 Excel Services など)
  • Office 365 サービス(Forms、 PowerApps など)
  • InfoPath
  • フォーム機能を持つ 3rd Party 製品利用
  • JavaScript や .NET プログラミングによるオリジナルフォーム

 
正直に申しますと、これまではお客様ご要望を踏まえ手堅い(実績がある/実現可能性が明らかである/など)方式をご提案しておりました。
しかしながら、社内で Office 365 の新しいテクノロジや PowerApps に関する利活用の知見が増えてきており、PowerApps を活用した新しい Notes マイグレーションの形が実現出来るのではと考えております。

■ PowerApps 導入検証キャンペーン

このキャンペーンは、Notes から Office 365 ( SharePoint Online 、 PowerApps )へ移行をご検討中のお客様向けに短期間/低コストで実現可能性や、サンプルアプリケーション作成、移行検証をセットとした包括的な Notes 移行/PowerApps 導入検証サービスとなります。

通常は検証対象の Notes DB 数や検証内容に応じてお見積をご提示しておりますが、本キャンペーンをご利用頂くと、通常のお見積金額に特別なお値引を適用致します。
この機会に、ぜひご利用下さい!
お問い合わせはコチラから

 導入検証サービスの流れ ~ サンプル移行

 導入検証結果レポート ~ 新旧比較

移行前( Notes )

 
移行後( PowerApps )

 導入検証結果レポート ~ 実現可能性サマリ

最近の Office 365 の更新情報ピックアップ(2018/04/09版)

私の個人的偏見で最近の Office 365 の更新情報などから興味深い情報をピックアップしてみました。
※本記事の執筆時点(2018/04/09)の情報です。

■ SharePoint Online からニュースフィード機能が実質上使えなくなりますね

SharePoint 2013 で大きく機能強化された SharePoint のソーシャル機能ですが、2018年6月以降、ニュースフィード機能は読み取り専用となり、また、Office 365 ホームなどに表示されるニュースフィードのアイコンリンクも表示されなくなるようです。
Yammer が Microsoft 社に吸収されてからこの日が来ることは予想でき、モバイルアプリが利用できなくなるアナウンスが出た頃には確信に変わっていましたが、実際にこのような情報が入ると昔から SharePoint を利用している私としてはちょっと寂しくなります。
ただし、サイトフィードは継続されるようです。

■ Microsoft Teams が色々更新

管理センターで Skype for Business と一緒になるという事もありますが、やはり Skype for Business の機能が徐々に Microsoft Teams で利用できるようになってきますね。特にプレゼンスが Skype for Business との間で統一されるようになるのはようやくという感じですね。

■ Office 365 のサインインのUIがまた変更されるようです

前回の大きな変更ほどではないですが、現在よりシンプルなUIに変更されるようです。なので、利用ユーザーには大きな混乱はないのかなとは思います。
5月上旬には通知バナーが出るので、利用ユーザーも何かしら気が付くかもしれないので、テナント管理者の方々はユーザーに対してアナウンスなどしても良いですね。

■ SharePoint Online のニュースやモダンページで列の追加ができるようになります

ページライブラリ自体には以前から列の追加はできますが、ニュースやモダンページ用のコンテンツタイプには列を追加する事はできません。どのような形で可能になるかは、まだ詳細が出ていないので不明ですが、5月末までには何らかの形で列を追加できるようになるようです。
これで追加した列でグループ化やフィルターなどができるようになり、ニュースをカテゴライズできます。一層ニュースやモダンページの利用が便利になりますね。

■ Microsoft Teams でチームから作成された Office 365 グループは、 Outlook から既定で非表示になります

Microsoft Teams でチームを作成されると、Office 365 グループが作成されますが、Microsoft Teams を利用しているなら、 Office 365 グループ自体は利用しない場合が多いと思います。
チームが増えれば増えるほど、Outlookでこれら利用しない Office 365 グループがメニューに増えて邪魔になってしまうので、この機能更新はうれしいですね。

 

以上です。
「 Office 365 アプリ多すぎ問題!」と言われるほどアプリ数が多い上に、機能変更が大小関わらず多い Office 365 においては、その情報を追いかけるだけでも大変で、更に一つずつの機能確認となるとなかなかやっていられないと思います。


新機能のキャッチアップや確認/調査代行なども含め、 Office 365 のお悩みごとを解決し、 Office 365 の利活用を促進するサービスを4月から開始いたしました。ぜひ、お気軽にご相談ください。

Office 365 利活用技術サービス : 徹底した情報共有により Office 365 の利活用を促進 | TENDA × MSSP Tech | 株式会社テンダ

SharePoint モダンUIのススメ(機能紹介編 Vol.1)

昨年末になってしまいましたが、以下の記事を投稿させていただきました。

SharePoint モダンUIのススメ(「良さ」を語る編)

SharePoint のモダンUIの具体的な機能ではない視点での「良さ」をお伝えいたしました。今回は具体的にモダンUIにしたくなるような便利な機能紹介をしたいと思いますが、機能が多いので複数回に分けて紹介させていただきます。モダンUIに全然ふれていない場合は参考にしていただければ幸いです。

【1】ビューの列幅をユーザーが調整可能

クラシックUIでは列幅の変更はできず、どうしても変更したい場合はCSSなどでカスタマイズが必要でしたが、その場合でも固定で変更なのでユーザー側で調整はできませんでした。

しかし、モダンUIではカスタマイズせずにユーザー側で調整が可能です。

▼列名の横にカーソルを当てると「|」が表示されます。

▼それをドラッグして左右に動かすとグリグリと列幅を調整できます。

ユーザー単位で調整可能という点は素晴らしいと思います。
(ただし、調整後を記憶はされないので一旦別のページへ遷移してから戻ると、元に戻ってしまいます。)

【2】ビューの設定をビュー上で行える

クラシックUIの場合、ビューの列の並び順を変更したり列の表示/非表示を変更したい時は、ビューの設定ページへ遷移してから変更しました。ページの遷移にも待ち時間がかかり、設定変更をすると都度ビューページに戻って確認をしなければいけなく、手間と時間とストレスがかかります。

しかし、モダンUIではビュー上でリアルタイムに変更ができます。

▼列の設定で列の位置を変更するのもビュー上でリアルタイムに行えます。

ビューの設定作業が非常に短縮され、待ち時間などのストレスもなくなります。

【3】列のプロパティの変更もビュー上で行える

クラシックUIの場合、列の変更や追加はリスト/ライブラリの設定ページから行いました。これも、ビューの設定と同じくページの遷移が発生します。

しかし、モダンUIでは同じくビュー上でページの遷移なく変更が可能です。

▼ビューの列から「編集」をクリックすると

▼このように右からパネルが表示され、列の編集が可能です。

▼右パネルを拡大するとこんな感じです。

今回はこの3点を紹介しましたが、まだまだ多くのクラシックUIにはない機能があります。

主にモダンUIの特徴として前回の記事でも紹介いたしまして、レスポンシブWebデザインが一番注目されがちですが、このようにパフォーマンスを技術的以外にもUI/UXを見直して向上させている事が伺えます。

リスト/ライブラリの管理者にとっても、投稿者や閲覧者にとっても作業効率化が図れるのかなと思いますので、業務要件に合えば、ぜひ積極的にモダンUIを試してみると良いと思います。

まだまだモダンUIの便利な機能はございますので、今後徐々に紹介していければと思っております。


モダンUIも含めて SharePoint の構築でお困りの場合は、ぜひテンダにご相談ください。 SharePoint 構築支援のサービスなどもございます。

SharePoint 構築支援 | TENDA × MSSP Tech | 株式会社テンダ

ビジネスチャット「 TEんWA 」と Office 365 の連携で情報収集

弊社サービスにビジネスチャット「TEんWA」がありますが、弊社では自社事例として TEんWA を導入しており、社内メールはほぼ100%が TEんWA に置き換わっております。
自社製品だからという理由を差し引いても、社内メールからほぼ100%ビジネスチャットに置き換わっている成功事例は国内企業では極めてレアケースだと自負しております。この社内メール利用がほぼ0%という状態を一度でも味わうと、もうメールには戻りたくなくなります。

ビジネスチャットTEんWA(テンワ)社内コミュニケーションを活性化
https://www.tento.camp/tenwa/

さて、その TEんWA ですが、昨年の年末のアップデートで新たな機能が実装されました。それが「メール連携」機能です。

「メール連携」機能 利用者ヘルプ | TEんWAヘルプセンター
https://www.tento.camp/tenwa/help/user_help/user_mailhook.html

この機能が追加された事により、 Office 365 も導入され、かつ TEんWA も導入されている場合は、連携して情報収集が可能となり、 TEんWA  自体の活用方法の幅も広がります。

以下に2例ほど活用方法を紹介いたしますので、ご参考にしていただけると幸いです。

【1】Flow を利用し、SharePoint のリストに投稿されたら、 TEんWA に送信

利用アプリ: SharePoint / Flow

社内連絡を行う際に、 SharePoint の社内ポータルの掲示板(リスト)に掲載しつつ、 TEんWA などのビジネスチャットや社内SNSのフィードにも掲載する運営を行っている企業は少なくはないと思います。この場合、情報発信側は発信手段が多いほど手間がかかります。また、片方に掲載し忘れるなどのヒューマンエラーの可能性も出てきます。そこで、 SharePoint のリストに投稿されたら、自動的に TEんWA にも掲載される仕組みを Flow で作成すれば問題は解決します。

▼ SharePoint のリストにアイテムを投稿しますと、

▼ TEんWA に自動で投稿されます。

▼投稿部分を拡大します。

このように、 SharePoint のリストにアイテムを投稿すると、メール連携機能と Flow を組み合わせる事で、 TEんWA にも自動で同じ内容が投稿されます。

【2】Flow を利用し、Twitterに特定のキーワードを含むツイートが投稿されたら、 TEんWA に送信

利用アプリ: Flow

SNS上での自社製品の評判などを調べる際に、その都度Twitter内で検索せずに、特定キーワードのツイートがあれば自動で TEんWA 上に投稿されることにより、調査時間も節約され、また TEんWA 上でそのツイートについてスピーディーに議論ができます。

▼特定キーワードのツイートがあると、TEんWAに投稿されます。

▼投稿部分を拡大します。

Flow の標準テンプレートを利用するだけで、ツイート内容だけでなく、URLや投稿者の名前・プロフィール・フォロー数・フォロワー数、なども表示できるので、発言の影響力なんかも認識する事が可能です。

以上、2例を挙げさせていただきました。 TEんWA の「メール連携」機能は単体だけでも魅力的な機能ですが、このように Office 365 にて、 Flow を中心としたアプリを組み合わせる事で、さらにビジネスに役立つ利用方法が広がると思います。


弊社は SharePoint に限らず、 Office 365 全般の利活用支援なども行っております。お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ|TENDA × MSSP Tech | 株式会社テンダ

SharePoint モダンUIのススメ(「良さ」を語る編)

SharePoint のモダンUIはなかなかアツいです!まだまだ発展途上ではありますが、クラシックUIにはない機能が盛りだくさんです。今回はまだモダンUIの利用に足踏みされている方々、または利用を開始しはじめている方々向けに、2回に渡ってモダンUIをオススメさせていただければと思います。

1回目の今回は、まずはモダンUIの「良さ」を紹介したいと思います。詳細な機能面ばかりクローズアップされがちですが、一歩引いた広い視点から見てみます。


↑ モダンUIであるコミュニケーションサイトのトップページを表示。左から、PCブラウザのフルサイズで表示、PCブラウザを狭めた表示、モバイル機器の SharePoint アプリで表示。


■レスポンシブWebデザイン

なにはともあれ、レスポンシブWebデザインに対応されている事は大きいです。モバイル利用を想定されている場合は、モダンUIを利用しない手はないですね。モバイル利用だけでなくPCでも、限られたディスプレイサイズ内でブラウザは全面で利用しないユーザーは、ブラウザのサイズを狭くするとそれに合ったUIになるのは便利かと思います。

■ミニマルデザイン

伝えるべきメッセージを阻害しないようにノイズを極力なくし、シンプルかつクリアにメッセージを分かりやすく伝えるデザインがミニマルデザインです。 SharePoint はバージョンアップをするごとにデザインはシンプルになってきましたが、モダンUIは「情報共有」という SharePoint の目的を目指すべく、更にミニマルなデザインになっています。

■パフォーマンスの向上

上述のミニマルデザインも効果の一端を担っているかと思いますが、とにかくパフォーマンスを指摘されやすい SharePoint においては、モダンUIは例えばアイコンフォントを採用するなど実装技術的にもパフォーマンスの向上がうかがえます。また、随所に極力ページの遷移をせずに最短ルートで目的操作を達成できるようなUXになっております。例えば列の設定をする場合、リスト/ライブラリの設定ページを介さずにビュー上から変更可能です。それにより1ページ分の遷移にかかる時間が短縮される事はパフォーマンスという観点でUX上では大きな意味があります。


未だに発展途上な事もあり、現状はクラシックUIでないと対応できない事もありますが、利用用途や要件さえ満たせるのであれば、ぜひモダンUIを今からでも積極的に利用してみるのも良いと思います。

今年も残すところわずかとなりました。クリスマスからの年末年始に向けた雰囲気は独特で大好きです。次回はそんな年を越して美味しいものを食べ過ぎて肥えてしまったであろう身体で、具体的に「機能」からモダンUIをオススメする記事を書きたいと思います。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


モダンUIも含めて SharePoint の構築でお困りの場合は、ぜひテンダにご相談ください。 SharePoint 構築支援のサービスなどもございます。

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Sharegate Lite 販売終了のお知らせ

※今回記載の内容は速報となります。確定情報ではありません。

 

Sharegateをご利用の皆様、またご利用を検討中の皆様にお知らせです。

Sharegateの3つのエディションのうち「Sharegate Lite」の販売を2018年2月5日まで行い、それ以降は取り扱わないとSharegate社から案内がありました。

今回この案内に合わせて弊サイトのSharegate紹介ページを更新しました。ご確認いただければと思います。
Sharegateで、コンテンツの移動・コピーなどデータ移行や分析に必要なレポートなどSharePointを簡単に管理 | TENDA × MSSP Tech

また確定情報が出次第、皆様にご案内いたします。

SharePoint デザイン パッケージ ラインナップ更新

はじめまして、テンダの江崎です。
弊社ではSharePointの標準機能では実現できない要望の解決や、SharePointサイトの利用率を向上させるため様々な機能を持ったデザイン パッケージを提供しております。
今回、デザイン パッケージのラインナップを更新いたしましたのでご紹介したいと思います。
デザイン パッケージ | TENDA × MSSP Tech

■アイコン表示・文字列装飾


こちらはステータスに応じてアイコンの表示や文字列の装飾を行うことができます。
画像の例では在席/離席/欠勤と3つの選択肢があり、それぞれ緑/黄/赤の色で装飾しています。
選択肢、装飾方法は変更することが可能です。

  • ステータスが頻繁に更新される
  • 一目で状況がわかるようにしたい

このような要望を「アイコン表示・文字列装飾」で解決することができます。

■ジャンプボタン/ページトップボタン

ページ作成の際、コンテンツが多くなり縦に長いページになってしまった経験はないでしょうか。
アクセスしてから目的のコンテンツに辿り着くまでにスクロールが多いという状況はユーザーにストレスを与えてしまいます。
このような場合にオススメするのが「ジャンプボタン/ページトップボタン」です。

ジャンプボタンはページ内にジャンプ先を作成すると自動で生成されます。
ボタンをクリックすることで目的のコンテンツまで移動することができます。
また、画面最上部に戻りたい場合にはページトップボタンをクリックすることで移動が可能です。
このボタンは画面最上部では表示されず、ページをスクロールすると表示される仕組みとなっています。

■パンくずリスト


こちらは階層構造のサイトで現在のページ位置とリンク一覧を表示するパンくずリストです。
ページを作成し、リストでページ階層を管理することでページ上部にパンくずリストを自動生成します。
それぞれのパンくずリストはリンクになっており、クリックでページ移動が可能です。

デザインはテキストのみとボタン形状の2パターンから選択することができます。

■コンテンツ検索用カスタムテンプレート

サイトコレクションを跨いだ情報やサイトコレクション配下の情報を集約したい場合、コンテンツ検索Webパーツを使用して表示することができます。
しかし、標準デザインでは使い勝手が悪くデザイン的にも他のWebパーツと異なるものになってしまいます。

「コンテンツ検索用カスタムテンプレート」では通常のリストと同様のデザインで表示を行うことができます。
このテンプレートを適用することでページ全体のデザインに統一感を与えることができます。

以上更新したラインナップの紹介でした。
SharePointサイトをより便利にするために導入してみてはいかがでしょうか。
デザイン パッケージ | TENDA × MSSP Tech

デザインパッケージについてのお問い合わせはコチラからどうぞ